1/21

Summer Eye Official Site & Fan Club

フォロー

実家で目を覚ます。パンを食べる。親が最近買ってハマってるふくらはぎを圧縮させるマシン、やってみろと言うからやってみる。確かに気持ちいい。昼くらいに出る。寄り道しながら帰る。電車ではSFを読む。2泊3日の阿蘇の旅の余韻を感じながら、その気分を少しずつ抜いていく。抜いていくって言うと自分でやってるみたいだけど、実際はただ風に流している感じ。大体のことは忘れていく。今しか覚えていないことってあるのかな、とよく思う。明日になったら忘れている事は、明日になったら忘れているからもう分からない。でも今は、覚えているから分からない。どちらにしろ掴めない。どうしてか、そういう事に惹かれてしまう。

ページを報告する

コピーしました

有料会員になるとオーナーが配信している有料会員限定のコンテンツを閲覧できるようになります。

Summer Eye Official Site & Fan Club “常夏野郎” ¥550 / 月

会員登録する

コピーしました