10/24

リキッドワンマンが終わって一週間経った。

ちょっと体調を崩したけど復活した。緊張の糸が切れたのと、急に寒くなってきたせいもあると思う。

大きいライブは区切りになる。あるムードの終わりでもあるし始まりにもなる。今回のリキッドは本当にそのどちらの意味も強く感じていて、そうなるとやっぱり『浦添』をセトリの最後に持ってきたのは正解だったと思う。

Summer Eyeとして、SESSとして初めてのリキッドルームワンマンだった。はじめては、文字通り一回しかないわけなので、せっかくだしかっこつけずやりたいことをやれるだけ、最初からペースを考えすぎずに出した。出し尽くした。もちろん技術的な反省は多々あるが、そのことによってステージに立とうとした意思が汚れることはない。いまやれることをやったし、なにより楽しめた。

しかしやはり800人の前に立つと、疲れた。やりたくてやってるから仕事と思っていないけどサイン会もやり、終わった後にはもう立っていられないくらいには疲れた。いい疲れだった。

長い余韻は続いているが、ひたる暇はなく、2日後にはライブ、帰ってきて、いろいろと事務などをこなして、今日はもうまた移動。明日の山形県酒田市でのライブのために山形へ前のり。

先月お世話になった仙台の古着屋beagleに寄って、そのあとバスで山形へ。

山形で原田の家に泊めてもらう。